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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-12 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号

二院については、沿革的理由がないとちょっとおかしいと思うんですよ。もう御存じのように、イギリスは貴族社会ですから貴族の特権がはびこっていましたし、それから、フランスは元老院ですから。国々によって沿革的理由というのが現在の姿で第二院として残っているんですよ。  しかし、先生今おっしゃいました、連邦型というのを日本国に導入することについてはちょっと疑問があります。

井ノ川金三

1997-05-13 第140回国会 衆議院 商工委員会 第14号

これまで独禁法が持ち株会社を禁止してきた理由、これまでいろいろ議論がありましたが、沿革的理由とあわせて、財閥の再現を防止する、それから、持ち株会社性格として、その機能が他の会社事業活動支配そのものでありへそれ自体経済力集中手段となりやすい、それから企業による株式所有持ち合い等が海外からの参入障壁投資障壁として指摘される、企業集団系列の中核となり、経済力集中手段となりやすい持ち株会社

吉井英勝

1997-04-22 第140回国会 衆議院 商工委員会 第11号

これは、今までもいろいろ御議論がありましたように、昭和二十二年の三月に旧帝国議会でこの独占禁止法、いわゆる独占禁止法でございますが、可決されまして、そして公布、施行されたわけでございますが、その法律の中で持ち株会社が禁止された理由は、まず当時は沿革的理由というのが非常に大きかったと思います。

根來泰周

1993-04-01 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

ということで、客観的に免許の更新期間というのは何年がいいのかということが、他の条件を無視して定まるというようなものではないという考えに立ちまして、私どもも、沿革的理由から今まで三年というところでありましたのを、安全性確保するという前提のもとで、なお国民の負担軽減という観点から、延長することができるとすれば何年くらいが一番いい期間であるかを十分検討しました結果、優良運転者について五年ということにして

関根謙一

1975-06-26 第75回国会 参議院 外務委員会 第16号

ただし、この百二号条約は非常に、御承知のように幅広く、総合的に線を決めているわけでございますが、片やわが国の社会保障の諸制度におきましては、それぞれの沿革的理由からいたしまして、一つのところに手をつけると、ほかに波及する点が多うございます。そういう点で慎重に進めていかなければならないと、こう申し上げているわけでございます。  

綱島衛

1964-03-17 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

不動産取得税そのものの持つ沿革的理由に顧みましても、やはりこういうものは廃止すべきではないか、こういうぐあいに考えるわけであります。そうして他面、土地宅地等をめぐるいろいろな問題につきましては、きのう税制調査会松隈参考人もお話ししておりましたように、やはり別に土地増価税なりあるいは空閑地税なりそういうことによって捕捉していくことが正しいのじゃないか。

佐野憲治

1962-03-16 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

従いまして、そういった沿革的理由なり、あるいは政策的な、労務管理というような言葉を使いますと多少語弊がありますけれども、それぞれ働いておる者の違いに応じて政策的な配慮が行なわれ、かつ大臣が申されましたように、財源といたしましても、保険料というものが一つ財源になるわけでございますが、その保険料の水準によって給付が変わってきておるという状態でございます。

岩尾一

1957-04-26 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

国として必要でありますから、そういうことになっておるのでございまして、これは譲与いたさないということで、先般浅間神社から名古屋の裁判所に訴訟が起っておりますが、憲法八十九条との関係におきましては、まずもともと沿革的に神社のものであったものを、これをその所有に返すというふうな考え方から、一種の特別の沿革的理由に基く特別の措置であるという解釈をとっておるようでございます。

正示啓次郎

1948-04-30 第2回国会 参議院 司法委員会 第18号

併しながら何が故にかくのごとき法文を必要とするかということは從來の警察行政に、いろいろな警戒をすべき事柄があつたという沿革がございますから、それを考えての衆議院の提案であり、我々も亦それを考えての法文においてかくのごとき規定を特に輕犯罪法案の中に入れるということは、沿革的理由から申しまして、必ずしも不都合なこととは存じません。他の法律でありますというとこういう規定は要りません。

松村眞一郎

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